2004-02-16 第159回国会 衆議院 予算委員会 第10号
しかも、二〇〇八年のオリンピック、そしてまた二〇一〇年の上海万博、これに向けてもう国内が大変なブーム状態でございますから、こういう成長は続いていきましょうし、そして、中国だけではなくて、お隣のインドもかなりの成長過程に入りつつございます。 そうしますとこれは、アジアが、今までのアメリカや日本の規模とははるかに違うんですね。これがわあっと上がっていったときにどのような状況になってくるか。
しかも、二〇〇八年のオリンピック、そしてまた二〇一〇年の上海万博、これに向けてもう国内が大変なブーム状態でございますから、こういう成長は続いていきましょうし、そして、中国だけではなくて、お隣のインドもかなりの成長過程に入りつつございます。 そうしますとこれは、アジアが、今までのアメリカや日本の規模とははるかに違うんですね。これがわあっと上がっていったときにどのような状況になってくるか。
そういうようなことで、私ども、そのブームの状態の不良債権比率を実現するということよりも、今から落としていくというところでは、アメリカと同じように、通常のというか、ブーム状態でない経済の状況のところあたりが目指すところだろう、それが四%近傍であろうと。
○真鍋委員 今となってはバブルだということになってしまったわけでございますけれども、一九八〇年代の後半に日本で現出しました経済のブーム状態。これは私も、浪人中ではございましたけれども、日本がいよいよ二十一世紀、世界のトップリーダーとなる、その強い経済力をもとにトップリーダーになるんだ。そういう時代がやはり日本への事務所需要にあらわれ、そしてまたそれが地価の高騰にかかわってくる。
○政府委員(中野徹雄君) 率直に申し上げまして、現在非常にブーム状態になっておりますところの健康食品あるいは自然食品とか特殊栄養食品的なものについての取り扱いについて、現在の行政的な対応が事態の発展に対して完全に対応し切れているかどうかということについては、私としては疑問を持っております。
先ほど先生もおっしゃいましたとおり、現在競馬というものが異常なまでのブーム状態を現出しておるわけでございますが、それが一体那辺に原因するのか、一つには、所得の向上ということもございまして、それから当面社会資本が全体としておくれているということから、一般の国民が競馬になだれ込んでくる、こういうふうな状態があろうかと思いますが、どちらにいたしましても、現在競馬公害といわれるほどいろいろの問題が現実に出てきてまいっております
まあしかし、私はそうえらい急激な輸入の増という状態はないのじゃないかというふうに思っておりますが、輸入の増があるということは、国内がブーム状態になる、こういうことを反映するわけであります。
そこで出てきておる一番の問題は、技術教育を重視せよということはだれもが異論のないところでございますが、そのやり方として、問題になっておる定時制高等学校、これを主たる中間的な技術教育の場に切りかえて、そこで各企業のブーム状態にマッチするような形に持っていきたいというのがねらいであるように私は見たのであります。
そのうちに朝鮮事変が始りまして、各産業とも一時ブーム状態になりまして、石炭鉱業といえどもその日をくらすにはどうやらやっていけるという事態が来ましたために、この重荷をしょっている、重荷の始末ということについて、私どもも、また考えて下さる御当局も、ややゆるみができたような状態にもなっておりました。
○小笠原国務大臣 コスト高の原因につきましては、御承知のごとく、日本の産業は、朝鮮事変が起りまして、一時的にブーム状態になつて、その結果――私は率直に認めれば、その間における産業の合理化その他を怠つておつた。
今日日本の経済の動き方を見て参りますと、朝鮮事件以後のブーム状態が一過いたしました後におきましては、各産業ともにかなりの不況に陥つておることは事実であります。しかしながら、この不況を切り抜けるために生産数量の調節あるいは販売数量の制限等の方法によりまして価格の維持安定をただちに認めることが、はたして国民経済的な立場から見て妥当であるかどうかという点であります。